暗く狭い部屋、固く手を繋いで向かい合う二人。
『………本当に、いいのか……』
『うん…ダイチ君でないと私…』
最後まで言えずに、緊張と恐怖で頬は紅潮し、恥ずかしそうに俯いて涙目になってしまうナカマ。
『…………』
ダイチはそんな彼女を見て込み上げてくる衝動的な感情を抑えながら、両掌でナカマの頬を撫でる。
少し安心したナカマは目をつむり、お互い拙いながらもそっと探りあうように口づけ合う。
自分の上着を脱ぐと、ナカマを優しく寝かせ、ゆっくりと衣服を脱がせていくダイチ。こういった事が初めてだとは思えないほど一見落ち着いている。必死で平静を保っているのかもしれない
華奢で幼いが、無垢で綺麗な彼女の素肌が表わになる。一瞬見とれるダイチ
『…あ、あんまり…見ないで…』
また俯き、両手で殆ど成長していない自分の胸を隠すナカマ
気にしているようだ。だがそれは彼に再び大きな衝動を与えた
『…すまん、出来ない。』
そう言うとダイチは少し強引にナカマの手を退けた
『ぇっ!?……ぁっ…』
そして彼女の小さな胸の片方を口に含み、舌で弄る。もう片方は包むように撫でる
膨らみ始めたばかりの胸の先はふにふにと柔らかだったが、彼女が声をあげる度にそれは硬くなっていく
『…ぁっ!…ん…んンッ…』
過敏に反応する自分の体、自分の声に戸惑い、掌で口を覆って必死で声を殺そうとするナカマ。
それは余計に相手をそそらせた!口を離して苦しくなったズボンを降ろし、立派にそそり立つそれが出てくる。
(!!どうしよう、こんなに…絶対入らない…)
不安とは裏腹に、彼女のそこは受け入れる準備が出来つつあった。彼女の足を優しく開いてやると、綺麗な桃色の割れ目から透き通った雫がこぼれ落ちた。
『…痛かったら、言うんだぞ
『う…ん』
自分の脈打つそれを持ち、ナカマのそこに当て、探る。だが日々忙しく余り知識もない彼は流石にてこずっているようだ。だがそれが時折くちゅくちゅと音を立て刺激し、一層彼女の躯を喜ばせた
ようやく入口を見つけ、ゆっくりと押し進めるダイチ。
『あぁっ………ぐぅっ……』
ナカマは叫ぶのを懸命に堪えた。やはりナカマのそこはダイチの硬く雄々しいモノではきつすぎた。
それでも必死でダイチを受け入れようと耐えるナカマ。少しづつ奥に進む度激痛に下半身がびくりと揺れ、目に涙が滲む。
『……ッ!!…ん゙ぅっ……んぅうっ…
手で口を抑えるのを忘れ、シーツを握り絞め唇を噛みながら痛みを悟られないようにするナカマ。
傍目でもナカマが耐えていると見抜くのは難しかった。それどころか恥ずかしそうに頬を赤らめ、か細い上体を歪ませ、潤んだ目がきらきら光る。痛がっていると分かっていても目茶苦茶に襲ってやりたくなる程その時の彼女はかなげで愛らしかった。しかし
『……やめよう…』
そう言うとダイチはそっ、とナカマから自身を抜いてしまった。
ナカマは驚き起き上がったが、すぐに気がついた。彼はナカマの激痛や不安を見抜き、本当は途中で止めない方が相手のためかもしれないが、彼なりにナカマの心体を気遣い、己の大きな欲を抑えたのだ。
『すまない…やっぱり俺じゃないほうがいい』
ダイチはつっけんどんにそう言うとズボンを履いて立ち上がった。彼女を上手く気遣えない自分が腹立たしかった。
『…待っ、待って』
ナカマは膝をついたままダイチのベルト部分に手をやると、ズボンからダイチのまだ燻り続けている精器をとり出し
『お、オイ…ぅあ…』
裏筋からゆっくり…拙い舌使いで舐め始めた。
こんな形だけど、彼の為になりたい―
ダイチは驚き戸惑いつつも思った。あれ程恥ずかしがっていたのに、どれ程の勇気が彼女を突き動かしたのだろうか。彼は、彼女の願いを叶えれるのは自分だけなんだと理解した。
再び隆起してきたダイチの大きなそれを口一杯に包み、首を小さく丁寧に動かす。
知識もないので下手ではあるが、自分に一生懸命奉仕するナカマ。ダイチは心から彼女を抱きたい、と思った。
『…ありがとう。今度は、本当に止めない』
そう言ってナカマと同じ目線で屈みこみ、ナカマの唇を優しく拭う
『ダイチ君…』
今度は永く口づけた。
………くちゅ、ちゅゆ、くぷ……
二人は控えめに舌を絡めていた。ダイチの舌の動きにナカマが小さく震えて応える。
『はぁっ…ん…あぁっ!…ひぁあっ!』
唇から首筋、そして胸に…以前より乱暴に乳首を弄り貪る。
再び布団に倒されるナカマ。結果的に長引いた前儀のお陰で息は荒くうっとりし秘部は更に濡れ、受け入れる準備は整った
『…一気にいくぞ…いいか?』
『はっ…はっ…大丈夫…ダイチ君だったら私…恐くなんてないから』
そして濡れた割れ目にダイチの自身を置き、伸ばすように上下にこすりつける
ダイチが男根を擦る度ナカマの綺麗なそこからぐちゅ、ぐちゅ…と信じられないほどいやらしい音が出てくる。ナカマ自身もやはり恥ずかしいようで、下半身から顔を背けて目をつむっている
『はぁっ…はぁっ…あっ…』
その時、不意に男根がナカマの中に入った。びくんとナカマの爪先が揺れる
『…捕まってろ』
ダイチはナカマの手を自分の背中にやると、ずむずむと一気に推し進めた!
『……っ!!……あぁぁ!!!ぁ゙あ!』
バリッという鈍い音がしたかと思うと、ナカマが悲鳴をあげてダイチの背中に爪を立てた!(尤も爪は短かく痛くないが)
『入ったな…くっ…』
ゆっくりとピストンを始めるダイチ。狭く湿ったそこはギチギチとダイチを締め付ける。
『あっ!…あぁんっ!!…くぅん…』
一方ナカマは段々と痛みよりも別の感覚が芽生え始める。もっとダイチを求めるような一層甘い声になってくる。それはダイチを更に硬くし動きを速めさせる。
『はっ…はっ…っ…』
ダイチも段々と呼吸が荒くなり、目の前で可愛く悶える彼女を見るにつれ運動が乱暴になっていく。
二人の間からナカマの初めての血が滴り落ちた。
汗の香りと彼の男根にナカマは翻弄されていた。
ダイチの運動がどんどんリズミカルに速くなり、加勢するように彼女の子宮は二人を濡らす
『あぁっ、やあぁっ…ダイチ…くんっ…私…何かっ…あぁっ何か…変っ!…』
これまでにない快感の波。先にナカマに絶頂が訪れようとしていた。
ダイチは運動を止めない、止まらないのだ。完全にナカマの体に酔っていた。
リズムは更に速くなってしまい、堪らずナカマはダイチの逞しい背中にしがみついた。
『はっ、あっ、ダイチ君っ…もぅ…ぁっ…ひぁあぁっ………』
涙を流して細い足がひくひくと痙攣する。彼女の窒内も痙攣し、ダイチを締め付けた。
『う…あっ』
痙攣が終わるころにダイチも絶頂を迎えた。ぐったりしたナカマの下腹部にたくさんの精液がかかっていた。
二人は付き合う初日のように照れ臭そうに微笑み、ぎゅっと抱き合った
終
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