――…お兄ちゃんは、悪い人じゃないんです。だって、お兄ちゃんは…――
ぼくらの 「 兄 」
蛇口の水音が、五月蝿いと怒られた。悲しくなってみつめたら、こっちを見るなと叩かれた。
ごめんなさいと縮こまったら、喋るなともう一発。痛いと悲鳴を上げたら、黙れと蹴り飛ばされた。
「…ご、ごめんなさい!」
「五月蝿い、うるさい…!黙れって言ってるだろ!?」
お兄ちゃんは、とても機嫌が悪かった。機嫌が悪いから、怒っていた。
機嫌が、悪いから。
お兄ちゃんは頭を乱暴に掻きむしってから両手で抱え込んで、しゃがみ込んでしまう。
お兄ちゃんはきっと、寝不足で頭が痛いんだ。寝不足だから、頭が痛い。
頭が痛いから、機嫌が悪い。
お兄ちゃんに蹴られたところが、とても痛い。怒っているお兄ちゃんは、とても怖い。
だけど、
「…おにい、ちゃん」
お兄ちゃんの服の裾を掴む。――…それが、合図。
口一杯に、お兄ちゃんのものを頬張る。口に入り切らないところには、指を絡めた。
舌を使って満遍なく舐めて、絡めた指で上下にすけば、お兄ちゃんのものは一層大きくなった。
「ん…ん、んふ、ぁ…」
舌先で先っぽの窪みをちろりと舐めると、お兄ちゃんは小さく呻いてわたしの口からものを抜き取る。
それから沢山の、温かくて白く濁った液体を、わたしの顔に降り注がせた。
「あ…っ」
「……はっ、はあ…、次」
お兄ちゃんは暫く肩で息をしてから、いつもどおりわたしに言った。
「――…一人で、しろよ」
スカートをめくってからパンツを脱いで、足を大きくM字に開く。お兄ちゃんは、そこを黙ってじっと見ていた。
それだけでもうわたしのあそこは沢山濡れて、じゅんとしてもじもじしてしまった。
お兄ちゃんが、恥ずかしくって躊躇するわたしをはやくしろと急かす。
わたしは慌てていわれたとおり、そこへ手をのばした。きもちい場所は、自分で解っている。
真っ先に、もう赤くなっているおまめとぴんと立つ乳首を摘む。くりゅくりゅとこね回しくりくりと引っ張れば自然に声が出て抑えられなくなった。
「あ、ああ…っきゃ、ふぁあん!」
とめられなくなって、刺激を与える指がどんどん早くなっていく。
「お、にいちゃん…あ、あん…っ」
夢中でいじっているとお兄ちゃんが近づいてきて、ほっぺに張り付いた髪を優しくどけてくれた。
それから、優しく。とっても優しく――…キスを、してくれた。
――…お兄ちゃんは、悪い人じゃないんです。だってお兄ちゃんは…――
この時だけは、とっても優しいもの――…
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